週刊少年ジャンプで連載中で、2025年1月からはアニメの放送も始まっているサカモトデイズ。
ストーリーやバトルも人気ですが、キャラクター人気も高い作品ですよね。
本作の登場人物である南雲ですが、読者からは死亡する・裏切者であると言われているようなのです。
そこで今回は、サカモトデイズに登場する南雲について、死亡するのか・裏切者なのかを見ていきます。
南雲は本作でどのような立ち位置なのか、今後どうなってしまうのか見ていきましょう。
南雲は死亡する?
結論から言うと、南雲は死亡していません。
死亡したのではと考えられたのが、スラーをボスと呼ぶ楽との戦闘でした。
世紀の殺し屋展で南雲と楽は交戦し、死闘を繰り広げました。
その場に坂本が駆けつけると、そこには南雲の死体がありました。
ここで死亡したかと思われた南雲でしたが、その死体は実は楽の死体で、南雲が変装を施して自身に見せかけていたのです。
そのため南雲は現在も生存しています。
南雲のプロフィール
南雲のプロフィールを紹介します。
- 生年月日:1993年7月9日
- 年齢:27歳
- 身長:190cm
- 体重:不明
- 星座:かに座
- 出身校:JCC
- 所属:ORDER
- 髪色:黒
ORDERに所属しており、主人公の坂本とは同期でした。
南雲の下の名前は?
南雲の下の名前は「与市」(よいち)です。
はじめは南雲としか出てきていなかったのですが、ジャンプ本誌にて下の名前が明かされました。
下の名前が急に出てきて驚いたファンも多かったのではないでしょうか。
南雲の性格は?
南雲はつかみどころがなく飄々としています。
冗談を言うことや、嘘をついたり人を煽ることがありますが、彼の真意なのかどうか読みにくいです。
反面、坂本の個人的な依頼を引き受けたりする様子もあり、真面目な一面も見えます。
南雲の能力や強さは?
南雲は作中で主人公である伝説の殺し屋・坂本に並ぶ実力であるとされています。
変装が得意で、対象そっくりになることができ、この能力で先述したように相手を自分に見せかけたり、全く異なる人物に見せかけたりすることも可能です。
南雲は6種類の武器が収納されたナイフを持っており、戦況に合わせてどれを使うか適切に判断し戦っていきます。
時にはサイコロを使ってどれを使うか決めるという面白い戦いを見せることもありました。
武器を使わずとも素手での戦闘能力も高く、細身の身体からは想像しにくいですが、大柄な相手にも全く引けを取らない強さをしています。
南雲が裏切り者と言われる理由は?
では、南雲が裏切者と言われているのはなぜなのでしょうか。
性格
南雲は飄々としており、つかみどころがありません。
彼の言動はどこまでが嘘か本当か分からないことが多いです。
そのため怪しく感じてしまうのでしょう。
生まれ
南雲はスパイの家系の生まれであることが分かっています。
JCC時代には同期の坂本たちと暗殺科に所属していましたが、どうやらその前に諜報科に所属していたようです。
作中でもスパイのような怪しい動きが見られたため、裏切者なのではと言われているのでしょう。
ORDERとの関わり方
南雲は殺し屋界の最高戦力と言われる組織「ORDER」に所属していました。
しかし彼は組織の命に背くような言動が多く見られました。
組織への忠誠心はなく、自分の為に行動しているような印象を受けた方は多いでしょう。
ORDERの敵であるスラ―と対峙した際に、坂本ともに相手を守る選択をし、最終的に組織を脱退させられます。
彼の上記のような行動が裏切者説を大きくしたのかもしれません。
南雲の裏切りのシーンとは?
南雲が裏切りをしているというシーンをピックアップしてみていきましょう。
四ツ村暁の救出
ORDERはかつての組織のメンバーであった四ツ村暁の暗殺を依頼されます。
組織のメンバーである神々廻が四ツ村の殺害に成功したかと思われていましたが、その裏で南雲が四ツ村を救出していました。
彼を救った南雲は、彼にとある友人の死の真相について殺連の内部から探ってほしいと依頼します。
組織の敵を守ることを選択
南雲が知りたかった友人の死の真相とは、JCC時代の同期である赤尾リオンの死についてのようです。
実はリオンの人格はスラーに乗り移っている状態でした。
スラ―がリオンの人格を表に出した際、殺連会長の麻樹が「あのとき確かに貴様は死んだはず」と発言したことから、南雲の殺連に対する不信感は強まったことでしょう。
最終的に南雲はORDERの敵とされているスラーを守ることを決意します。
南雲はORDERを脱退させられ、裏切り者として抹消対象にも指定されてしまいます。
サカモトデイズ 南雲は死亡する?裏切り者と言われる理由は?のまとめ
今回はサカモトデイズの登場人物である南雲は死亡するのか、裏切り者と言われる理由について見ていきました。
作中で南雲が死亡したかのようなシーンが描かれていましたが、それは彼のフェイクであり、南雲は現在も生存しています。
南雲は南雲自身の目的のために行動し、最終的には所属組織のORDERを裏切る形となります。
裏切り者として身を追われる立場になりますが、今後彼がどのように活躍するのか楽しみですね。
これからもサカモトデイズから目が離せませんね。