今回はdマガジンと楽天マガジン、kindleの三つを比較していきます。
様々な雑誌を読む際に利用されているサービスに「dマガジン」、「楽天マガジン」、「kindle」などがあります。
それぞれのサービスにはどのような違いがあるのでしょうか。
このdマガジンと楽天マガジン、kindleのサービスを様々な面から比較していくので、どれを利用しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
比較することでそれぞれのサービスの特徴が見えてくるはずです。
あなたに合うサービスはどれなのか、考えていきましょう。
dマガジンと楽天マガジンとkindleの有料会員プランの比較と違い！
| dマガジン | 楽天マガジン | kindle | |
| 月額コース | 580円 | 572円 | 980円 |
| 無料の有無 | ・31日間無料 | ・31日間無料 ・ライトは無料 | ・30日間無料 |
月額コースの料金を比較してみると、kindleが980円と高めです。
dマガジンと楽天マガジンは同じくらいの料金です。
どのサービスも初回登録後約1ヶ月は無料の期間があります。
1ヶ月もお試しで使うことができるのは嬉しいですよね。
楽天マガジンは条件を満たすことで加入することができる「楽天マガジンライト」というサービスがあり、こちらは毎月3冊まで無料で読むことができるようです。
dマガジンと楽天マガジンとkindleの配信ジャンルの比較と違い！
| dマガジン | 楽天マガジン | kindle | |
| 配信数 | 1400誌以上 | 2000誌以上 | 非公開 |
| コミックジャンル | なし | なし | あり |
| 雑誌 |
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雑誌の配信数はどのサービスも多いです。
kindleは非公開ですが、楽天マガジンの2000誌以上はかなり多いですよね。
取り扱いのあるジャンルに、どのサービスでも差はありません。
しかし、kindleは雑誌以外の漫画なども読み放題に含まれています。
雑誌だけを考えるならどのサービスでも良いかもしれませんが、雑誌以外もよ見たい場合、kindleに分がありそうです。
dマガジンと楽天マガジンとkindleのお得キャンペーンの比較と違い！
| dマガジン | 楽天マガジン | kindle | |
| お得キャンペーン | dポイントゲット | 楽天ポイントゲット | 3カ月99円・無料 |
各サービスで行われているキャンペーンを見てみます。
dマガジンではdポイントをゲットできるキャンペーンが複数開催されています。
指定の雑誌を無料で読むことができるキャンペーンなどもあります。
楽天マガジンは楽天ポイントをもらえるキャンペーンがあります。
初めての利用と年額プランへの加入で1000ポイントなど、かなりお得なキャンペーンが開催されています。
楽天ポイントをよく使う方には嬉しいですね。
kindleはポイントキャンペーンなどはありませんが、初回登録後の料金をおさえるキャンペーンがあります。
人によって異なる額になりますが、最大で3カ月99円で利用できるようです。
また、Fireタブレットを購入することで3カ月無料で利用することもできます。
dマガジンと楽天マガジンとkindleの共通点
dマガジンと楽天マガジンとkindleの共通点を紹介します。
デジタルフォーマット
これらのサービスはすべて、電子デバイスコンテンツをお子様に提供します。
ユーザーはスマートフォン、タブレット、専用リーダーなど、様々なデバイスで読書が可能です。
広範囲のアクセス
数千冊にも雑誌や書籍にアクセスできる点で、ユーザーは多様なジャンルや興味に応じて読書を楽しむことができます。
利便性
物理的な本や雑誌を持ち歩く必要がなく、どこにいても即座にコンテンツにアクセスできる利便性を提供します。
サブスクリプションサービス
dマガジンや楽天マガジンはサブスクリプションベースで雑誌読み放題があります。
KindleもKindle Unlimitedというサブスクリプションサービスをお子様に多くの特典を提供しています。
多機種・多プラットフォーム対応
これらのサービスは、AndroidやiOSなど、様々な受信システムをサポートしており、多くのユーザーが自由に利用できます。
dマガジンのメリットとデメリット
それでは、dマガジンのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
まずはメリットから見ていきます。
コスパが良い
dマガジンは月額580円で1400誌以上が読み放題です。
週刊誌2冊分と変わらない価格でたくさんの雑誌を読むことができます。
バックナンバーも含めると3000冊以上を読むことができるので、かなりコスパが良いです。
また、dポイントもたまるため、他の買い物にも使うこともできます。
お試し期間が長い
31日間も無料のお試し期間がある点が嬉しいです。
雑誌読み放題と言ってもそこまで読むか分からない、興味のあるジャンルの雑誌が読めるかどうか分からないという方も多いでしょう。
お試し期間中に自分に合うかどうか試すことができるので、とりあえずで始めやすいです。
アプリが使いやすい
dマガジンアプリはページ単位でのダウンロードが可能で、欲しい情報のページのみをダウンロードできます。
余計なダウンロード容量を食わないので嬉しいです。
また、目的のページまで飛ぶという無駄な作業がいらないので、情報の整理もしやすいですね。
ダウンロードしておけばオフラインでも読むことができるので、外出先などでも雑誌を楽しむことができます。
ブックマーク機能やしおり機能で、読みたいものを読みたいところから読むことができます。
検索機能も高評価で、キーワードや単語の入力をすると、候補となる雑誌名が表示されます。
雑誌名がはっきりしなくても見付けやすいです。
ブラウザやタブレットでも使える
dマガジンはスマホアプリだけではなく、ブラウザやタブレットでも閲覧が可能です。
ブラウザで読めば端末の容量圧迫の心配もいりません。
より大きい画面で読みたい時はPCブラウザやタブレットを使うなど、場面で分けて使うこともできます。
色々なジャンルの雑誌が読める
幅広いジャンルを取り扱っていますが、女性ファッション誌やスポーツのラインナップはかなり充実しています。
女性ファッションに関しては複数の雑誌を読むという方も少なくないでしょう。
スポーツは様々なジャンルを網羅しているので、読みたい雑誌が見付かるでしょう。
また、レシピ集や旅行ガイドなどのテーマに特化した、いわゆるムック本も充実しています。
デメリット
デメリットも見ていきます。
一部見れない部分もある
規制されて読むことができないページもあります。
対象年齢があるものに関しては、その年齢以下の人に配慮してみることができなくなっています。
紙の雑誌の様に袋とじには対応していません。
また、所属事務所などの関係で、特定の人物の写真がないなどの場合もあります。
ブラウザとアプリの機能の差
ブラウザ版はお気に入りやクリッピング、ダウンロード機能などが使えません。
アプリでは見にくくてもブラウザでは見やすい、ブラウザでは機能が減っていると感じる、などのように差が出ています。
両者で差があるので、使いにくさを感じるかもしれません。
解約方法が分かりにくい
解約したいとなった時に、どうすれば良いのか分かりにくいという声があります。
アプリのアンインストールだけではもちろんダメです。
dアカウントに問題が発生すると、解約手続きが複雑化してしまいます。
楽天マガジンのメリットとデメリット
次に、楽天マガジンのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
まずはメリットから見ていきます。
安い
楽天マガジンは月額572円で読み放題と安いです。
年間プランであれば5500円なので月458円となりさらにお得です。
これだけの金額で読み放題ができるというのはかなりコスパが良いです。
無料期間が長い
無料お試し期間が31日間もあるので、無料で長い期間試すことができます。
自分に合わなければ期間中の解約で料金は発生しません。
31日間もあれば自分に適しているかどうか判断できるかと思うので、無料期間が長いのは嬉しいですよね。
楽天ポイントが貯まる
楽天マガジンの年間プランに申し込んだときに、楽天会員に登録していれば、キャンペーンへの応募で1000ポイントがもらえます。
月額料金や年額料金もポイントとして貯まります。
貯まったポイントは買い物などに使うことができます。
キャンペーンなどでもらった限定ポイントは楽天マガジンの支払いにも利用可能です。
豊富なジャンルが読める
読み放題なので自分では触れたことのないジャンルの雑誌も読むことができます。
興味のあるジャンルの雑誌を複数読むこともできますし、新たなジャンルに挑戦することもできるので雑誌をよく読むという方にはかなりおすすめです。
デメリット
デメリットも見てみましょう。
読めないページがある
月額料金や年額料金を払っていても、読むことのできないページがあります。
権利や年齢制限などの問題から読むことができなくなっているページがあるのです。
紙の雑誌のように購入すれば全て見ることができる、という訳にはいかないようになっています。
ダウンロード容量が多い
他の雑誌読み放題サービスよりもダウンロード容量が多いことが分かっています。
Wi-Fi環境以外でダウンロードしようとすると、かなりの容量を食ってしまいます。
kindleのメリットとデメリット
次に、kindleのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
まずはメリットから見ていきます。
どこでも読める
ネットにつながっている状態はもちろんですが、オフラインでも読むことができます。
あらかじめ読みたい本をダウンロードしておけば、ネット環境がない場所でも読むことが可能です。
必要な本を必要な時にすぐに読むことができるので、たくさんの本を持ち歩いているのと同じですね。
雑誌以外も読める
kindleは雑誌以外にも漫画や書籍も読み放題です。
しかもその量がかなり多く、他の雑誌読み放題サービスとは比べ物になりません。
雑誌以外も読みたいという方はkindleがかなり重宝するでしょう。
専用の端末で読める
アプリ以外にも専用のリーダーがついた端末もあります。
kindle端末は軽くて充電も長持ちするので持ち運びに便利です。
また、紙のような読み心地をコンセプトに、目が疲れにくいように工夫されています。
デメリット
続いてデメリットも見ていきましょう。
月額料金が高い
月額料金は他の雑誌読み放題サービスと比較すると高いです。
雑誌以外も読み放題のため、この価格設定は仕方がないかもしれませんが、雑誌だけを読みたいという方にとっては料金が高く感じてしまうでしょう。
本棚機能が使いにくい
kindleの本棚機能は操作がややしにくく、本の管理がしにくいです。
例えば、シリーズ作品が順番に並ばない、コンテンツが表示されないなどです。
他のサービスで本棚機能を使っている方なら、この点は不便に感じてしまうでしょう。
専用のアプリや端末にクセがある
kindle専用アプリや端末の操作性にはクセがあります。
アプリは読むことだけが可能で、購入はできません。
購入に進みたい場合はkindleストアに飛ぶ必要があります。
専用端末はスマホやタブレットと若干操作性が異なり、ページをめくるスピードもアプリより遅いです。
また、SIM入りの端末ではないので、Wi-Fi環境でないとダウンロードができません。
dマガジンがおすすめの人
- 多様な興味を持つ方：ニュース、ファッション、グルメ、趣味、ビジネスなど幅広いジャンルの雑誌が揃っていますので、様々な興味や好奇心を持つ方に適しています。
- 通勤、通学時間を活用したい方：スマートフォンやタブレットで気軽に読めるため、移動時間を利用して読書を楽しむことができます。
- 家計に優しい読書を求める方：定額制で多くの雑誌が読めるため、個別に雑誌を購入するよりもコストパフォーマンスが良いです。
- 紙の雑誌の保管場所を減らしたい方：デジタル版なので、物理的なスペースを取らずに済みます。
- 家族で共有して読みたい方：アカウントを複数のデバイスで使える場合が多いので、家族で様々な雑誌を共有して楽しむことが可能です。
このように、読書が好きで様々なジャンルに興味がある方や、効率よく情報を得たい方に特におすすめのサービスです。
楽天マガジンがおすすめの人
- 多ジャンルのコンテンツに興味がある方：ビジネス、ファッション、スポーツ、料理、旅行など、さまざまなジャンルの雑誌が豊富に揃っているため、幅広い範囲の興味を持つ方に適しています。
- 家計を気にする読書愛好家：一定の月額料金で多数の雑誌が読み放題になるため、コストパフォーマンスが高く、多くの雑誌を手軽に楽しめます。
- 通勤や移動時間を有効活用したい方：スマホやタブレットで簡単にアクセスできるため、移動中やちょっとした空き時間に気軽に読書を楽しめます。
- 紙の雑誌を減らしたいと考えている方：物理的なスペースの雑誌の代わりに、デジタルで多くの雑誌を持ち運べる、整理も簡単です。
- 楽天ポイントを利用したい方：楽天のサービスを頻繁に利用する方なら、楽天マガジンの支払いで楽天ポイントが使え、さらにお得なサービスを利用できます。
これらの特徴から、楽天マガジンは情報収集を重視し、多方面の知識やトレンドに敏感な方、また楽天エコシステムを積極的に利用している方にとって便利なサービスです。
kindleがおすすめの人
- 長時間の読書を楽しむ方：Kindleデバイスは、目に優しいE Inkディスプレイを採用しているため、長時間の読書でも目が疲れにくいです。
- 多くの本を持ち歩きたい方：軽量でコンパクトなデバイスに何千冊もの本を保存できるため、旅行や通勤中に多くの本を持ち歩きます。
- 英語を含む多言語の書籍にアクセスしたい方：Amazonの巨大な書籍ストア、幼児英語やその他の言語での広範な書籍にアクセスが可能です。
- オーディオブックを楽しみたい方：Audibleとの統合により、オーディオブックを直接Kindleデバイスで聴くことができます。
- 購入したり、借りたりした本で普段読書をしたい方：Amazonプライム会員やKindle Unlimited加入者は、特定の本を無料または低価格で楽しむことができます。
- 読書の進行や状況ハイライト、ノートを同期したい方：Kindleアプリや他のデバイスと読書状況を同期できるため、どこからでも読書を再開できます。
このように、Kindleは読書を生活の一部として楽しむ方、特に多様なジャンルや言語の書籍を探し、便利な形状で読書をしたい方に最適です。
dマガジンと楽天マガジンとkindleを比較！違いを徹底解説！のまとめ
今回は、dマガジンと楽天マガジンとkindleを比較して紹介しました。
dマガジンと楽天マガジンとkindleはそれぞれ、共通点もあれば違う点もあります。
ですが、どれも最初は無料期間が付いているので読み始めるにはいいですね。
無料期間で納得いくものが得られなければ、また次のコンテンツを試してみるのもありです。
dマガジンと楽天マガジンとkindleとご自身のニーズに合ったコンテンツを選ぶのがいいですね。